福田つよし

えひめのブランド価値を上げる努力をしたい。四国近県だけでなく国内およびアジア地域も含めて、四国えひめの名前を知らしめ、永久に気持ち良く住みたい街として売り込みたいです。そして、えひめの人口減少を食い止めたい。

会社員として約18年間ずっと営業マンをやってきました。 営業マンはモノを売るのが仕事ですが、実際には、お客様のお役にたてるために自社のヒトとモノをフル活用して、感謝していただくのが仕事なのです。営業の前提条件として、自社のヒトとモノがいいものでなければなりません。 えひめ県は、穏やかな気候、美しい瀬戸内、美味しい食べ物、温和な人柄、どれをとっても前提条件はそろっています。私は、えひめ県の営業マンとして、近県、全国、アジア、全世界の人々に、えひめ県のもつすばらしさを理解していただきたいと考えております。

いいモノは黙っていても売れる時代は終わりました。モノが売れない時代です。えひめ県は、恵まれた気候風土、しまなみ海道の美しさ、美味しい食べ物、都会の人たちは誰もが「いいところだ」と認めてくれます。更に踏み込んで「暮らしやすい街」「暮らしたくなる街」であることを認知させたい。そのために、子育てのしやすさや仕事など、移り住みたくなる街のために近県、他県からの認知を得る努力をしたいと考えております。

人口を増やす方法は2通り。子どもの数を増やすことと、他地域から移り住むこと。子どもを安心して産み育てられるための環境は整っています。国内に限らず移住者と居住者のお仕事を、活性化させる智恵を絞り、仕事を創造し、増やして経済的な手当をねん出します。そうすることで、人口減少に歯止めをかけ、豊かなえひめを持続可能な形で守っていきます。

斜陽経済の日本の中で、地方の景気はまだまだ明るい兆しが見えません。短期的には企業の誘致。長期的には、農漁工業の加工を伴う生産性の更なる向上とサービス業の新しい価値を創造させることへの支援を行い、えひめ県でしかできない産業を更に伸ばし、地元の産業も持続可能な形に転換していくことで、仕事のためにえひめに住む人を増やしていきます。